健康診断などを定期的に受けている方でも、歯科検診はなかなか受けないというような傾向もみられ、歯医者には何年も行っていないという方はすくなくはありません。歯医者は通わないのならその方がいいとされていましたが、実は昨今では、健康診断の項目に歯医者での歯科検診を取り入れるべきだという議論も持ち上がっており、歯の痛みなどを感じなくても歯医者へは定期的に通うべきだというようなことが言われています。歯医者に定期的に通うことで、虫歯のリスクを早期に発見することが出来たり、予防に力を入れることが出来ますし、実は身体への健康にも大きく影響を与えると言われています。歯というとあまり重要に考えていない方もいますが、実は健康にも大きな関係性を持っており、口腔内の傾向を保つことで認知症を予防することが出来たりといった、未然に防ぐことへのつながりが言われています。また、歯槽膿漏などを予防することも内臓疾患を予防することにつながったりといったことが言われていますので、歯の健康はさまざまな身体の健康につながっていきますので、異常を感じなくても歯医者には定期的に訪れて検査を受けるべきだとされています。